初めてのVAPEにオススメ!「Eleaf iStick Pico」レビュー|日本で大人気!必要機能全て備えたキット

初めてのVAPEにオススメ!「Eleaf iStick Pico」レビュー|日本で大人気!必要機能全て備えたキット

こんにちは。VAPE LIFE楽しんでますか?

今回レビューするのは、「Eleaf istick pico」です。
この機種、日本では本当に大人気で、VAPEと言えばこれ!といっても過言ではないくらいみんなよく使っているVAPEです。
私の周りでVAPE吸っている人の半数くらいはこの機種を使っていると思います。

なぜ日本でこれほど人気があるのか?
気になるスペックや吸った感想、このVAPEの魅力をお伝えしたいと思います!

筆者について
    リアタバを吸い続けて約20年。煙草をやめられる気がしないと思っていたが、VAPEに出会いその魅力に取り付かれる。以後、VAPEが故障したとき以外はリアタバは吸っていない。VAPE歴は9年。

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    本記事は独自の調査結果・基準を元に製作しておりますが、ECサイト等から送客手数料を受領しています。

    スペック

    サイズ : 45mm×23mm×70.5mm
    タンク容量 : 2.0ml
    出力ワット : 1.0W~75.0W
    温度管理モード : ◯
    温度管理レンジ:200-600℉(100-315℃)
    バッテリー : 18650 1本
    価格帯 : 4,500円〜6,000円(バッテリー別売)

    タンク容量が2mlとやや少なめですが、温度管理モード付き、ワット数も75Wまで出力可能となっています。
    VAPEとして必要な機能をなかなか高いレベルで備えている印象ですね。

    価格も色次第ですが、安いものでは4,500円となっています。このお値段でこのスペックはかなりコスパが良いのではないでしょうか。期待が持てます。

    類似VAPEとの比較

    なぜこの機種がこんなに人気なのか、他の機種と比較してみてみましょう。

    Eleaf iStick PicoAspire EVO75INNOKIN Cool Fire Ⅳ PlusJoyetech eVIC Basic
    写真Eleaf iStick PicoAspire EVO75INNOKIN Cool Fire ⅣJoyetech eVIC Basic
    メーカーEleafAspireINNOKINJoyetech
    サイズ(MOD)7.0cm(高さ)
    4.5cm(幅)
    2.3cm(厚み)
    7.5cm(高さ)
    3.7cm(幅)
    2.2cm(厚み)
    6.0cm(高さ)
    2.2cm(厚み)
    9.7cm(高さ)
    3.2cm(幅)
    2.2cm(厚み)
    タンク容量2.0ml2.0ml3.0ml2.0ml
    出力W1.0W~75.0W1.0W~75.0W6.0W~70.0W1.0W~40.0W
    温度管理
    モード
    温度レンジ200-600℉
    (100-315℃)
    200-600℉
    (100-315℃)
    300-600℉
    (150-315℃)
    200-600℉
    (100-315℃)
    バッテリー別売(1本)別売(1本)ビルド型(3,300mAh)ビルド型(1,500mAh)
    価格帯4,500円〜6,000円
    (バッテリー別売)
    6,000円程度
    (バッテリー別売)
    7,500円〜8,500円
    (バッテリー別売)
    5,500円〜6,500円
    (バッテリー別売)

    まず出力ワットが75Wとなかなか高めな点が良いですね。他の機種だと、少ない出力のものだと40W程度になってしまいます。
    ワット数が少ないと、どうしても「たばこを吸っている感じ」が薄れてしまうので、75W出力はありがたいです。

    また、サイズもお手頃で、女性でも手の中にすぽっと収まる程度のサイズ感ですので持っていても違和感はなさそうです。

    さらに決定的なのが価格ですね。
    同程度のスペックの機種と比較して、1,000円から1,500円くらい安くなっています。

    さらに、日本での流通が進んでいるせいか、コイルも多く出回っていて価格もお手頃です。

    搭載可能なコイル

    コイルは使っていると焦げることがあるので、半月から1ヶ月程度で交換が必要となります。

    では、eLeaf iStick Picoに搭載できるコイルが、どのくらいの値段なのか見てみましょう。

    EC HEAD 0.3ΩEC HEAD 0.5ΩNi 0.15ΩTi 0.5ΩEC NC 0.25ΩMTL 0.75Ω
    写真
    抵抗値0.3Ω0.5Ω0.15Ω0.5Ω0.25Ω0.75Ω
    推奨W30W~80W30W~100W60W60W30W~60W8W-25W
    タイプ爆煙バランス爆煙バランス爆煙味重視
    価格(5個)1,400円程度/5個1,400円程度/5個1,500円程度/5個1,500円程度/5個1,500円程度/5個2,000円程度/5個
    価格 価格を調べる 価格を調べる 価格を調べる 価格を調べる 価格を調べる 価格を調べる

    一番よく使われているの「EC HEAD 0.3Ω」「EC HEAD 0.5Ω」ですが、どちらも5個入りで1,500円程度とかなりお手頃の価格です。

    ハイスペックコイルの「EC NC 0.25Ω」「MTL 0.75Ω」であっても1,500円〜2,000円とさほど高くありません。

    梱包品

    Eleaf iStick Pico 本体 × 1
    MELO3 Mini アトマイザー × 1
    0.3Ω コイル × 1
    0.5Ω コイル × 1
    USBケーブル × 1
    取扱説明書 × 1

    開けてみた

    ▼ 箱はこんな感じです。

    Eleaf-iStick-Pico 箱

    ▼ 裏面です。説明が色々と記載されていますが、梱包品の説明が主です。

    Eleaf-iStick-Pico 裏面

    ▼ 側面を見ると、QRコードが付いています。

    Eleaf-iStick-Pico 側面

    ▼ 早速中身を開封してみました。
    本体が格納されています。思っていた以上にコンパクトで持ちやすそうです。

    開けてみた写真

    ▼ 中身を出してみました。必要なものは一通りそろっていると行った印象ですね。コイルも2つ(既にビルドされているもの含めて)入っています。
    また、たいていの機種にはVAPEバンドが付いており、この機種も同様でした。VAPEを落としてガラスが割れてしまったり、本体に傷がついてしまったりということが多々ありますので、VAPEバンド付きはありがたいです。
    ちなみにたいていの人はアトマイザー部分を持ってポケットや鞄から出すので、VAPEバンドがあるだけで、滑って落とす確率はかなり低くなりますよ。

    Eleaf-iStick-Pico 中身

    ▼ MODとアトマイザーを取り出してみました。

    MOD & アトマイザー

    ▼ MODにアトマイザーを取り付けて持ってみました。
    結構コンパクトで、手にすぽっと収まるサイズです。私結構手が小さいのですが、落としてしまう怖さはほとんど感じないです。
    ちょうどいいサイズですね。

    持ってみた

    ▼ 横から見た写真です。
    モニターが付いており、こちらでモードの変更、ワット数や温度の調整が可能です。

    横から見た写真

    ▼ 下から見た写真です。
    プラスマイナスのボタンが付いています。このボタンでワット数や温度を上げ下げします。
    その他の操作をする際にも基本的にこのボタンで操作します。

    下から見た写真

    ▼ こちらがバッテリー挿入部です。
    アトマイザー設置部のすぐ横から入れます。18650バッテリー1本が挿入可能です。

    バッテリー挿入部

    ▼ 次にアトマイザーです。
    2mlタンクなので少し容量が少ないかなという印象です。

    MELO3
 アトマイザー

    ▼ アトマイザーを分解しました。意外と細かく分解できます。
    左から、ボトムパーツ、ガラスタンク、コイル、ボトム・トップパーツ結合部、トップパーツです。

    アトマイザーを分解

    吸ってみた感想

    0.5Ωコイル、30Wで吸ってみました。
    まず最初に感じたのは、リキッドの味がしっかり分かる点ですね。
    自作のグレープフルーツリキッドで試したのですが、甘みとほのかな酸味が口の中いっぱいに広がりました。
    他の機種で吸ったときと比べても味がしっかりしてるな!と行った印象です。

    ドローは比較的重めでしょうか。私は軽いドローが好きなので、うーんと言う感じでしたが、
    リアタバに近い感覚で吸いたい方にとってはすごくいい感じだと思います。
    エアフロー全開にしても、やや重めです。

    煙の量はまあまあ出ます。ハイパワーMOD(私はいつもこれ使ってます)と比較するとさすがに少ないですが、
    極端に少ない訳ではなく、VAPE特有の爆煙は十分楽しめると思います。

    また、ワット数30Wで吸っている影響か、リキッドの減りが遅い気がします。
    タンク容量が2mlと少ないのですが、1日吸ってやっとなくなるレベルです。
    他のMODで30Wで吸っていると1日に2〜3回くらいは補充するので…
    細かな仕組みは分からないですが、コスパが良い機種なのかもしれません。
    (リキッドの減りは吸い方次第ですので、あくまで個人的な主観です)

    Eleaf iStick Picoの良い点・悪い点

    良かった点

    ・ コンパクトサイズで持ちやすい
    ・ 使いやすいさ、煙の量、味、全てにおいて際立った弱点が無い。
    ・ その中でもリキッドの味がはっきりと分かるのはGOOD!
    ・ やや重めのドローなので、リアタバに近い感覚で吸いたい方にはうれしい
    ・ リキッドの減りが遅く感じる。(コスパが良い?)

    悪かった点

    ・ タンク容量がやや少ない
    ・ 電池1本なので、基本的に毎日充電が必要

    Eleaf iStick Picoの総評

    この機種を一言で表現すると、「全てにおいて基準値以上のスペック」と言ったところでしょうか。
    使い勝手、煙の量、味…etc、VAPEとして必要な機能を全て満たしており、しかも値段もさほど高くないといった点で、
    日本人に人気があるのかなと感じます。
    また、リアタバに近い感覚で吸えるという点で、リアタバから移行したいという方にうれしい仕様なのが、人気の要因かもしれません。
    これからVAPEを始めたい方、どんな機種を買えばよいか分からないという方は、まずはこちらの機種を試してみることをおススメします。

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